2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

113)また逢う日まで

尾崎紀世彦が歌う「また逢う日まで」は多くの人に愛され、また、聴く者の心に響く歌である。日本レコード大賞も獲っている。 この歌には原曲があって、先日、原曲と「また逢う日まで」を並べて聞く機会があった。両曲とも阿久悠作詞、筒美京平作曲である。 …

112)庭の垣根のカイズカイブキ

隣の家の奥さんが一週間ほどかけて、垣根のカイヅカイブキを短く剪定した。 我らが住宅団地も出来上がってから38年になる。38年間の間各家のカイヅカイブキはどんどん伸びて、鬱蒼とした生け垣になっている。カイヅカイブキは枝先が火炎状になり、側枝が旋回…

111)注射の下手な研修医さん、看護師さん

病院続きに日頃思っている注射に対する不満を・・・。 病院へ行くと、検査のために採血をされることが多い。これが入院となると、様々な採血、点滴が繰り返される。 私は血管が細いせいで、採血のために常にひと悶着が起こる。 採血といっても採血室で行う場合…

110)入院患者への付き添い

夫が初期肝臓がんのため、東京の大学病院に入院した。肝臓の右側に14mmのポリープができているという。20mmまでは初期の初期ということで、あばら骨の下あたりに針を通し、ラジオ波で焼き切るという。外科手術ではなく内科的手術なので、全く心配は要らな…

109)女友達の一人

Y代と知り合ってから、まだ10年少しである。市の公民館のカラオケサークルに入会したとき、彼女はすでにメンバーであった。I県土着のおばちゃんといったタイプの人で、体も太っているが、肝っ玉も太い。よくカラオケの先生に歌が訛っていると言われていた。…